アマゾンってどんな会社?

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アマゾンに入社の頃

今日は私が務めた会社についてお話ししたいと思います。

 

私は2000年から2015年まで15年間、米系ネット通販の巨大企業であるアマゾンに勤務していました。今でこそ知らない人はいない、3歳の子供でもその名前を知っている会社ですが、私が入社した当時は10人に聞いて知っているのは多くて3人程度だったと思います。酷い場合は風俗系の会社に転職したのかと勘違いされたこともある(笑)、そんな会社でした。

 

立ち上げ当初扱っていた商品は書籍のみ(和書と洋書)、初年度の売り上げも今では想像もできないくらい小さなものでしたし、社員もまだ50人に満たないような状況でした。まさにベンチャー企業って雰囲気がそこかしこに溢れかえっていました。自分たちで電動ドライバーで作ったテーブルやLANケーブル、システムサーバーは当時米国本社にあったために、社内LAN以外からシステムサーバーに入るためには国際電話回線でダイアルアップとか…懐かしい日々です。

15年で急成長

 

そんな小さな会社だったアマゾンも、2016年度には国内で1兆円を超える取扱い高を誇り、社員も本社、物流倉庫であるフルフィルメントセンター、そしてカスタマーサービス部門と数千人を軽く超え、日本全国遍くそのサービスを提供しています。
サービスも物販だけでなく、配送代行サービスであるFBA(= Fulfillment by Amazon)やクラウドサービスであるAWS(= Amazon Web Service)、デジタルコンテンツサービスなど沢山のサービスを提供する巨大企業に成長しました。
でもなぜアマゾンはそんなに素晴らしい成長を遂げたのでしょうか?資金力でしょうか?それとも技術力?それとも運?

アマゾンの強さの秘密って?

 

もちろんそれらは全て必要だったと思います。しかし、どんなに物理的優位点があったとしても今のような成長は難しかったと思います。では何が必要だったのでしょうか?

 

それはアマゾンが持つ「失敗を恐れない」という社風だと私は考えます。実際にアマゾンは創業以来沢山の失敗を重ねて来ました。その失敗を単に失敗ととらえるのではなく、そこから学び次の機会にはさらに素晴らしいプロダクトに修正し世の中に送り出す。それが強さの秘密だと思います。

 

アマゾン社内でよく聞かれる言葉に「Still Day One (まだ1日目)」というものがあります。これはたとえ何か大きな目標を達成したとしてもそこはまだまだ出発点であり、そこから更なる成長をしていこうという精神を表しています。まだまだすべて始まったばかり、だから失敗だって飲み込んで次のステージを目指していこうという考えが根底に流れているからこそ成長を遂げていくんでしょうね。

 

Still Day One!! 素敵な言葉です。是非皆さんもこの言葉意識してみませんか?
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