
社員教育を成功させるには、その成功の仕組みが必要です。
でも実際どうすれば社員教育を成功させる仕組みを作る事が出来るのでしょうか?
そもそもその仕組みってどのようなものでしょうか?
それを理解するためにはまずなぜ社員教育は上手くいかないのかという事をハッキリさせる必要があります。
社員教育が成功しない理由
社員教育が成功しない場合以下の理由が考えられます
・受講する社員にやる気がない
・受講した結果を評価する制度がない
・受講後の進捗をフォローする制度がない
・ただ知識を詰め込む講義になっている
・目的と研修内容が合っていない
・講師の質が低い
等々。様々な理由で研修が成功しないと考えられます。
その中で特に問題だと考えらられるのが結果を評価する制度がない、また受講後の進捗をフォローする制度がないと考えられます。
受講後の熱をコントロールする
そもそも研修自体に問題がある場合を除いて、研修を受けた社員はなんらかの成長のきっかけをつかんでいます。明日からは変わるぞ!チームを変えるぞ!成果を出すぞ!
でもなぜか暫くするとその熱も冷め、せっかくの成長のチャンスを逃してしまうことが多い。それはなぜでしょうか?
それは成長への意欲という熱をコントロール出来ないかったからだと考えられます。
その熱をコントロールするのに必要なのが結果を評価する制度と受講後の進捗をフォローする制度の2つです。
まずは研修によって得られる成果が何なのかを定義します。そしてそれを評価する基準が必要です。
またその結果を出すための受講後の活動に関しての進捗をフォローする仕組みを作る必要があります。
まずはこの仕組みを用意するだけで研修の成果は大きく変わります。
早速社員研修制度を見直してみてはいかがですか?